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sayoの蜻蛉玉奮闘記

sayoの蜻蛉玉を見てやってください。

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「WAKAYAMA  SALONE  2015」が始まった。
和歌山のいろんな場所を使ったアート展。
瀬戸内や近江八幡や出羽島なんかのアート展を見てきて、
和歌山でも開催されることを
パンフレットを見つけてから楽しみにしていた。
1ヶ月の開催期間があるのでいろんな場所にゆっくり行こうかと考えている。
ただ、遠方から来る人にとっては広範囲過ぎて
見て回るのは大変かな・・・と思う。

手始めに、なじみのある黒江にある「旧田島漆工場」へ。
何の案内もなく、
人通りもなく、
本当にやっているのか不安になりながら
迷路のような細い道を歩く。
「あった!」
やっていたので安心。
受付の人が
「全体のパンフレットがまだ出来てなくて・・・」と申し訳なさそう。
でも、内容は思っていた以上の感動!!!
建物自体の力も大きいが、
建物に負けない作品たちがあった。

では、写真を。(写真では伝えきれませんが)

橋爪玲子さんの漆。
とても静かな力強さ。
気品がある。



富士原史香さんの植物の作品。(写真が寝ていてすみません)
「心」を表しているのだとか。
とっても大きくてゆっくり回って葉っぱのにおいがする。
何より、近所のおばあちゃんが見に来ていて、
「あれまぁ~」
と見上げている姿が素敵。
作品は見る人があってこそ生きるんだな・・・。



風神雷神を表した切り絵。(写真が寝ています(^^ゞ)



漆工場と一体化したような空間作品。



煉瓦の片隅を利用した映像と作品。
映像を見るおばあちゃんの「すごい~!わあ~!」という声が響いていた。



ひょうたんや竹のスピーカーの音との作品。
幻想的な空間。
古いかまどから音が響く。


  
長沼理善さんの歯車の作品。
いいな~。面白い。欲しい。
でも、前に見た方が面白かった。
それに、背景の壁の漆の染みがいいなぁ。


まだ始まったばかりでこれから、
是非、もっとたくさんの人に見てもらいたいな。
写真では伝えられない、
建物とアートの空間を是非体験していただきたい。
予想以上の見応えでした。



 



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プロフィール
HN:
平松 佐世
性別:
女性
趣味:
蜻蛉玉作り
自己紹介:
蜻蛉玉に魅せられてから、楽しくも悪戦苦闘しながら、日々、蜻蛉玉作りをしています。
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